E116

Out of range H

作業時間20

難易度★☆☆

この現象は、装置が2点較正で較正されている場合に発生します。測定結果が、2点較正で設定された「High液の浸透圧値」よりも高い値を示しました

チェックポイント

    チェックポイント

    標準液量、標準液の状態、設置環境の確認

    STEP.1 標準液の量を確認する

    ステップ1
    サンプルカップは弊社指定のサンプルカップであることを確認します
    ステップ1
    サンプルカップに標準液を2目盛り(200uL以上)以上入れます

    STEP.2 標準液の状態を確認する

    ・標準液に浮遊物や異物がないか確認します
    ・標準液の粘性が他の検体や標準液と比較して著しく高くないことを確認します
    標準液の量、状態に異常がない場合、チェックポイント2~4を実施してください
    チェックポイント

    洗浄液フィルタの交換

    STEP.1 洗浄液フィルタを交換する

    ステップ1
    洗浄液ボトルの蓋についている洗浄液フィルタホルダの上部を押さえて下側を手で回して開けます
    ステップ1
    O リング( 赤色) と古い洗浄液フィルタをピンセットで取り外します
    ステップ1
    新しい洗浄液フィルタをフィルタホルダ( 下側) のくぼみに入れます。続いてO リング( 赤色) をセットします
    ※洗浄液フィルタに裏表はありません
    ステップ1
    フィルタホルダ(上側)を手で押さえて下側をまわして締めます

    STEP.2 洗浄液ラインに気泡が混入していないことを確認してください

    ステップ2
    洗浄液ボトルから装置右側面に接続されている洗浄液チューブ内に、気泡が混入していないかを確認してください。気泡が確認された場合は、洗浄モード「Type1」による洗浄を実施し、洗浄液チューブ内の気泡が完全に抜けていることを確認してください
    ステップ2
    【待機画面】で 洗浄キーを押します
    ステップ2
    [1]キーを押します
    ステップ2
    洗浄が終わると自動的に停止します。停止したあと STOPキーを押すと、【待機画面】にもどります
    チェックポイント

    流路と測定部の洗浄

    STEP.1 洗浄液を準備する

    タンパク質汚れ(血清、血漿、尿など)には、市販の次亜塩素酸ナトリウム入り洗浄剤を5~10倍に希釈した溶液を使用します
    カルシウム(透析液など)による汚れには、0.5%の酢酸溶液を使用します。汚れが強い場合は、1~5%の酢酸溶液を使用します
    ステップ1
    サンプルカップに洗剤を注ぎます。
    ※2目盛り(200 μL)以上入れます

    STEP.2 洗浄モード(Type 3)を選択する

    ステップ2
    【待機画面】で[WASH]キーを押します
    ステップ2
    [MENU]キーを押します
    ステップ2
    [3]を押します
    ステップ2
    STATポートが出てきます

    STEP.3 洗剤をセットして洗浄を開始する

    ステップ3
    洗剤を入れたサンプルカップをSTATポートにセットします
    ステップ3
    STATポートにサンプルカップをセットした状態
    ステップ3
    [START]キーを押すと洗浄が開始します

    STEP.4 洗浄が終了したら

    ステップ4
    画面が戻ったら、[STOP]キーを押して【待機画面】に戻します
    ステップ4
    [STAT]キーを押すとSTATポートが出てきます
    ステップ4
    サンプルカップを取り除きます
    ステップ4
    [STAT]キーを押すとSTATポートが元の位置に戻ります
    チェックポイント

    2点較正の実施

    STEP.1 較正を準備する

    ステップ1
    標準液をサンプルカップに入れます
    ステップ1
    サンプルカップをターンテーブル23~24に入れます
    ステップ1
    ターンテーブルを装置にセットします

    STEP.2 較正を実施する

    ステップ2
    【待機画面】で[CAL]を押します
    ステップ2
    [2]を押します。
    ステップ2
    [1]を押します
    ステップ2
    標準液LowとHighの浸透圧値を入力します。[-]キーを押すとLow→Highに移動します。
    ↲キーを押すと入力した値が設定が確定します。
    [START]を押すと較正が開始されます。
    解消しない場合は、次のチェックポイントに進みます
    チェックポイント

    測定センサ、測定セルの清掃

    STEP.1 洗浄液を準備する

    ステップ1
    【待機画面】が表示されていることを確認し、電源を切ります
    ステップ1
    固定ねじ(左側面上)が付いている場合は、プラスドライバーで外します
    ステップ1
    トップカバーを開けます
    ステップ1
    フロントカバーを開け、赤枠の測定部を確認します

    STEP.2 測定センサを清掃する

    ステップ2
    ケーブルクリップのタブを手前に引き、測定センサのケーブルを外します
    ステップ2
    測定センサの上部を両手の指でつまみ、ゆっくりとまっすぐ上に引き抜きます。
    ※測定センサの先端は壊れやすいため、慎重に取り扱ってください。
    ※抜き取りが固い場合は、センサを少し回転させてから引き抜きます。
    ステップ2
    測定センサの先端をガーゼか綿棒で軽く拭きます。
    ※測定センサにパイプが付いた状態で抜き取られている場合は、ピンセットでパイプを外します
    ステップ2
    測定センサをセンサポートに置きます

    STEP.3 測定セルを清掃する

    ステップ3
    パイプをピンセットでゆっくりとまっすぐ測定部から抜き取ります。
    ※セル壁は壊れやすいため、必ずピンセットを使用します
    ステップ3
    パイプをアルコールで清掃します
    ステップ3
    綿棒を精製水で湿らせ、セル壁を清掃します。
    ※綿棒は、付属品のケース内に専用の細いものをご用意してあります
    ステップ3
    クリーナAの細線部を測定セルの穴に入れ、軽く当たるところまで押し込んで内部を清掃します

    STEP.4 測定せンサを戻しカバーを閉じる

    ステップ4
    パイプをセル穴に入れます
    ステップ4
    測定センサをゆっくりと奥まで入れます。「カチッ」となるところまで押し込みます。測定センサのケーブルをケーブルクリップにセットし、タブを閉じます
    ステップ4
    測定センサを正しい位置で正しい位置であることを確認します
    ステップ4
    フロントカバー、トップカバーを閉じます。固定ネジをプラスドライバで締めます

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